2013年1月20日。
ジェイミーはプライベートライブをしていたのでした!
小説家 中村航さんのデビュー10周年を記念してファンの皆さんを集めたシークレットイベントが開催されたのですが、そこで演奏として参加させてもらったのです。
中村航さんとはあるホームパーティーで出会ったのがきっかけ。
その時はちょうどキャンピングカー購入資金募集のCampfireプロジェクトの真っ最中だったんだけど、自分たちの自己紹介をした時にその旨もお伝えしていたのです。
その日はお酒がおいしくて楽しく飲んで、気持ちよーく帰宅した私たちはそのまま寝ちゃったんだけど、朝起きたら「キャンプファイヤーが達成しているっ!」という現状に気づきパニクったのを思い出します。笑
なんとなんと前の日に出会った中村航さんが私たちの活動に賛同してくださり達成の一手となってくださったのですー!!!
これはとんでもない事態だ!
大至急プライベートライブに伺わなければ、、、と思っていたところ航さんから「1月にファンを集めたパーティーがあるからそこで歌ってほしい」とのオファーをいただき年明けを待ってようやくお返しができたのでした!
お名前を載せて走り回っています。ありがとうございます!
私もすわも普段あまり小説を読まない方で失礼ながらこれを期に読まさせていただいたのですが、とっっってもいいのです。
甘酸っぱくて切なくて、キュンキュンしっ放しなんです。
この本は「僕の好きな人が、よく眠れますように」という本なのだけど一日で一気に読んじゃった。すわも一気にハマって年越しの日も読んで、年越しライブの後の帰りの電車でも読んでいました。
私はいつもハンバーガーの説明ばかりしてて、この本がいかに素晴らしいかお伝えするのに必要なボキャブラリーが足りないっ。
ハンバーガーで言うと、、、なんだろなぁ、牛肉100%のパテなんだけど味付けは塩とこしょうだけ。少し薄めに切ったトマトとレタス、辛みがちょっと残ったスライスオニオン、ピクルスじゃなくて多めのレリッシュ。それらをふっかふかのバンズで挟んでる感じ!ドリンクはコーラじゃなくてサイダーね。しかもディナーじゃなくてランチね!
とにかく色彩や風景が素晴らしいのです。
あぁ、こんな事を書いて航さんやファンの方に怒られないだろうか。。。
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会場は大学の講堂を貸し切って。
中村航さんの全集をご自身がご説明するという大変興味深いものでした。
「この作品はこんな時にこんな心境で、、、」という内容を聞けるってすごいレアだよね。
集まっておられた皆さんもワクワクして聴いておられましたよ(^ ^)
こちらのイベント自体、内容が当日までシークレットだったのと今回の私たちのハンバーガーパーティーとは別のライブということでどこにも告知はしていませんでした。
日本中のハンバーガー屋さんを回るライブツアーでホントに色々な土地、色々なお店にお邪魔してきたけどまさか大学の講堂でライブをすることになるなんて!!
中村航さんのファンの方がお集りになっている貴重な場なのに、、、私たちが演奏しても大丈夫だろうか、、、しかも大学の講堂で、、、!!
と、ほんの少しだけ心配になりましたが、航さんが私たちを紹介してくださってからの演奏で皆さんとても温かく楽しんでくださいました。ハンバーガーソング大合唱しちゃったもんね!!
そしてなんと航さんから小説の中に出てくる曲を再現してほしいとのリクエストも。
ご自身も音楽をされていたというのもあって航さんの小説には沢山曲が出てくるんだよ!
今回は「星空放送局」という短編小説集の中から「カラスは月へ」という物語に登場する曲を歌いました。
コード進行は本に書いてあったからそれを元に、すわがメロディを付けて、私は曲の雰囲気に合わせてピアニカとコーラスでのアレンジで仕上げてご披露したよ。
すっごい緊張したけど、皆さんから温かい拍手と航さんも喜んでくださったのもあって、ほっと一安心しました。
帰りがけにお声かけくださった方や、その後のライブに遊びに来てくださった方もいたりで感激。
中村航さん、ファンの皆さん、本当にありがとうございました!
「途中からハンバーガーが食べたくて食べたくて仕方なかったよ〜」とのことで、航さんや編集社の方々、お手伝いされた学生の皆さんと一緒に打ち上げという名のハンバーガー。笑
音楽以外のジャンルでご活躍されている方たちとのとっても貴重な時間。私たちにとってものすごく大きな刺激になりました。
しばらくまた関東を離れて。
だけど毎日、航さんはじめ沢山のパトロンさん達のお名前を見て旅を続けています!
航さん、またお会いしましょう!!ありがとうございました!
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