7都道府県20店舗目 福島会津若松DOG HOUSE

初めての福島、3個所にも渡るライブの最終日は福島市から少し西に向かった会津若松市。
先日のブログでも書いた気がするんだけど、福島は自然と町との調和率が横浜に近い気がしていて。
さすがにこんな絶景は横浜では見たことがないけどね！
今回は町中も、山の中もライブをして回ることができたのは本当に素晴らしい経験でした。

この日のお店は、会津若松市のロック居酒屋！
DOG HOUSE！

会津若松駅から徒歩でも行ける距離。15分くらいかな。

この日はなんと、結婚式の二次会をしておられる方々がいらっしゃる中お祝いの歌を歌わせてもらうことができました！（いつものライブ後の写真撮り忘れたっ！超悔やまれる。。。）

マスターの堀金さんと、スタッフのゆうすけくんと！

マスターはブルースハープをやられているとの情報を聞きつけたので、ばっちりHamburger Songでセッションしてもらっちゃいました！
実は、先日に行った郡山のHERO’S DINER LABRADORのけんけん店長がこちらのドックハウスに通っていたとのこと。マスターの面白い人柄やお店のことを事前にお話聞いてわくわくしていたのでこの日もとっても楽しみにしていました。

ライブが終わった後にやってきたお客さんともお酒を飲みながらお話したり、とっても温かい夜となりました。
そんな中、一人の方が「一期一会だね」とおっしゃっていて、その言葉が今でも心に残っているので、改めて意味を調べてみた。

「茶道に由来することわざ。『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう』と言う意味の、千利休の茶道の筆頭の心得である。

平たく言えば、これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい、ということである。」
(ウィキペディア調べ)

だって！！

私、この間、ライブで歌を歌っている時にこの気持ちに似たものを感じていた日があったなぁと今思い出した。
夜が必ず明けるのは、少なくとも30年間生きてきた中で繰り返している事実だけど、全く同じ一日を過ごしたことって今までにないもの。
でっっかーーーーい、すごろくの上に立って毎日を実践している感じ、最近すごいあるんだよなー。

そんな中で「あなた」に出会うのは二度と巡っては来ないたった一度きりのものだよね。
次からは再会になるんだもん。しかも、もしかしたら二度と会えないかもしれないんだもん。
そしてこの言葉を教えてくれたこの方も今この瞬間をそう感じて、大切に過ごしてくださっていたんだなぁと改めて気づいた。

ライブもまさに一期一会。
だけどそれは特別なことではなくて、今過ぎ去っているこの瞬間も、二度と戻ってこない消費されてしまったものなんだなぁ、とパソコンをかたかたしながら考えてしまいました。
福島に来られて、本当によかった。「今ここで」感じること、沢山吸収して来られたよ！

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