まさにこの瞬間のために各地を回って来たんだなぁと実感。
みんなー!
届けてきたよー!!
各地のハンバーガーショップさん!
確かに仙台KAME HOUSEさんの手に渡りました。
ツアー前から怒濤の日々で、仙台ライブの夜もみんなで深夜まで打ち上げして、
その後泣く泣くお別れして仙台を出発したんだけど、昼にどっかのサービスエリアで
目覚めた時にはもう新しい一日を周りの人たちは始めていて、
なんだか「あれは夢だったのかな?」って思ってしまいました。
でも横浜に帰った次の日に店長さんが写真のデータを送って来てくれて、「夢じゃない!」って思った。当たり前なんだけどさ。
すごーく楽しみにしてた文化祭の次の日みたいな。きっとみんな経験あるよね。
そしたら今日ね、カメハウスのオーナー星さんから(↑上の写真の方ね)電話を頂いて。
お土産に用意してくださっていたお酒を渡し忘れたから送りたいってご連絡でした。
やっぱ同じように「なんか腑抜けちゃってます〜あっという間に終わっちゃいましたね〜」って言ってたよ。
お店のみんな、お客さんも含めその夜を楽しもう!っていう気持ちがものすごく伝わって来て、
だから逆にその反動ってすごかったんじゃないかなぁと。
次の日は定休日だったみたいなんだけど次の出勤の時みんなどんなテンションだったのかなぁとか思うとちょっとにやけてしまうよ。笑
そう、本当に圧倒されっぱなしだった。
元気にしたい!って思って行ってるのに、歌ってるのに、完全に元気づけられてしまったよ。
最後までちゃんと歌うんだ!って強く思ってないと感情が高ぶって両目からも汗が出てきそうだった。
色んな出来事や想いが頭の中を駆け巡ったよ。
仙台に来る前や、仙台に行くと決めてライブをしようと想像した時、でも受け入れてもらえるのか不安だった時の自分たちが。
まだ何も始まってない私たちの姿がね。
それからは、人の顔がたくさん見えた。
今そこには居ない、たくさんの人の顔。 一緒にツアーを作ってくれた人たち。
それから最後に目の前の人たちの顔。
仙台に向かう車の中ですーさんとMCでどんな事を伝えたいかってめっちゃ話し合って考えて、
答えを見つけて挑んだライブだったんだけど、ある意味もうそんな事は伝わってたんだって今ならわかる。
そうですよね!?星さん!!笑
「ホント何もできなくて…」って仕切りにおっしゃっていて、びっくりした。
みんな同じ様に思っているんだね。
滋賀県のAUNTY-MEE BURGERで私たちがライブして去った後、アンティーミーのお二人がカメハウス宛にはがきを送ってたの。
内容を読ませていただいたんだけど、みんな同じ気持ちなんだね。
(仙台)ホント何もできなくて…
(各地)今までと同じように同じ場所で仕事する事以外何もできなくて…
(私たち)こうしてガソリン使って歌い歩く事以外何もできなくて…
ってみんながみんな思ってます。
なんかすいませんってみんな思ってます。
あらやだ、キテレツ大百科のテーマソング思い出しちゃったわよ。
あの子が私を悩ませる
私があの子を悩ませる
みんながみんなを悩ませる
みんなが心を痛めてる
完全に暗記してる自分に若干引くんだけど。ググってないから!
しかしこの歌詞すごいな。
いや、話それたよ!
でもさでもさ、
作業現場の人 ホントありがとう
僕ら一生懸命普段に戻るよ
-Still Together
すなわち
「日本中にいる何もできない私たちが、何もできないけど一生懸命いつも通りに過ごしていたら…」
「日本中に行きたいところができました。」
「日本中に友達ができました。」
で、いいんじゃないか?
ここではない遠くの誰かを思う事ができるのが人間なのだとしたら
次に何かを実現できるのはその人間ひとりじゃなくてたくさんの人の力なのだと思う。
そしてそれはもしかしたらものすごいエネルギーなんじゃないかとちょっとドキドキしてるよ。
そういう風に動いている世界を垣間みた。体感した。
そんなツアーでした。
そんなライブたちでした。
みんながみんなにありがとうと言えるように。
そして自分自身にも言えるようになる事を願って。
早朝4時35分。
少しだけ眠ります。
おやすみ。
去年の長野グーギーズカフェ及び先日フラットヘッドイベントでお会いした男女の男の方です。
このブログを読んだり動画を観て・・・
自分もポスターに書かせて頂き、「思い」を持って行ったもらったこと、感謝致します。
それにしても素晴らしいことですね!
いつか必ずカメハウスに行きます!
お疲れ様でした。今後も応援しております。